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熊本地震 ボランティアのお願い
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パンの缶詰
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準備中。
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日本、熊本県、菊陽町、益城
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益城町災害支援記録誌「たくす」
熊本地震から5年を迎えこれまでの支援活動の歩みを冊子にまとめ、益城町、益城町社会福祉協議会へ贈呈させていただきました。
冊子のタイトルは”たくす”です。
ジャパンプラットフォーム助成を受け、11月より事業を開始してみんなのボランティアステーションの活動のまとめとして九キ災が作成担当をさせていただきました。
これまでの活動させていただいた経験やノウハウを地元益城町に託すと同時にこれから災害支援をしていく団体やリーダーの方々にも知見となるようにと思い作成しております。
緊急期から仮設終了期までの5年間を振り返り、益城町で多種に渡るニーズに対して活動されてきた支援団体の方々の思いや葛藤も詰まっています。
この冊子を作成しながら、支援活動は「地域を知ることから始まり地域に残す」その大切な事に気づかれてきた5年間でもありました。
中長期的な支援活動を可能にするために、益城町のネットワーク体としてみんなのボランティアステーション(以下みんボラ)を立ち上げ、他団体と協力しながら九キ災も活動を続けてきました。
思いはあっても、活動を続けていくのは容易ではありませんが、地元の方々の力、そして同じ思いを持った方々と協力することでこんなに支援の輪が広がっていき、一つでも多くの必要に応えることができるのだと感じています。
作成にあたり、ヒアリングしていただいた益城町はじめ、関係機関や支援団体の皆様に心から感謝申し上げます。
作成から発行までのこの4ヶ月の期間は熊本ベースのスタッフそして広報担当の古閑学人さん始め、益城町の方々とも協力して聞き取りや作成をどのようにしていくのか試行錯誤して進めていきました。文字校正には本部スタッフや臨時スタッフにも協力していただき、チームとしてまとめていくことができた事を心から感謝いたします。
二人は一人よりもまさっている。
二人の労苦には、良い報いがあるからだ。
[伝道者の書 4:9]